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Posted by おてもやん
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絵本で名作鑑賞

2013年10月20日

やっと秋らしい気候になってきました。

秋といえば“食欲の秋”“芸術の秋”“スポーツの秋”など、さまざまな楽しみがありますね。

絵本を紹介する立場としては、やっぱり“読書の秋”。
今回は私のお気に入りのシリーズ、絵本になった名作童話をご紹介します。

『魔術』(日本の童話名作選シリーズ)
 芥川龍之介 作/宮本順子 絵/偕成社
 



主人公は魔術を習おうとしますが、第一に必要なのは欲を捨てることと言われ、一抹の不安を感じながらも、欲を捨て、魔術を身につけたと思いますが・・・。

初めからお話と絵が一緒にあったのではないかと思ってしまうくらい、レトロな雰囲気の絵と作品世界とマッチしていて、スムーズにお話の世界に入り込んでいくことができました。

日本の童話名作選シリーズには、宮沢賢治の『よだかの星』や小泉八雲の『雪女』、小川未明の『牛女』などの名作童話が取り扱われています。

小学校高学年から中学生の読み聞かせにもいいですが、絵本だからと子どもだけのものにしておくのはもったいない作品ばかり。

ぜひ、大人の方に読んでみていただきたいシリーズです。

※毎月1回、アール・キャリア・スタジオさまのメルマガに、絵本の紹介を掲載させていただいています。
 今回の記事は「アール・キャリア・スタジオNEWS」2013年10月17日号より抜粋しています。
 


  


Posted by くみこ
at 12:08Comments(0)絵本・児童書

布絵本をご存じですか?

2013年10月06日

布絵本とは、布地やフェルト・ひも・マジックテープ・ボタンなどを使って作られた絵本です。

遊びながら、ひもを通したり、ボタンつけをしたりすることで、子どもが日常で行う動作を楽しく身につけていくことができるものです。

私がはじめて作った布絵本は、『おはよう おやすみ』
裁断済みのキットが販売されているので、簡単に作ることができました。


 


 こちらは表紙。










 ページをめくると、眠っているサカナがいます。

 
 
 目の下にボタンがついているので、それをつけると・・・

                      
↓

                                                   



目をさまします。









サカナのほかに・・・


黒、白、黄の三匹のネコ。

カニとパンダもいます!



   
















こちらは、裏表紙。
「おやすみ」からはじめるときは、ボタンをはずしながら遊びます。






 
私が、この布絵本に出会ったのは、約10年前。

おはなし会で使ったときには、子どもたちが、喜んでボタンをはめたり、はずしたりして参加してくれたました。

最近では、自分で考えた作品も作り始めたので、ぼちぼちご紹介していけたらと思っています。

『おはよう おやすみ』のキットはこちらで販売されています。



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Posted by くみこ
at 17:15Comments(0)布絵本・布おもちゃ